東海地区の誇る大学といえば、名古屋大学でしょうか。近年では何人ものノーベル賞学者を輩出したことで名をあげましたね。
名古屋大学には立派な博物館があります。博物館としての展示にとどまらず、ホールでは各種のコンサートも度々開催するなど、市民に開かれた意欲的な活動をされているそうです。
同館ではただ今「モンゴル大百科」と銘打って企画展を開催中で、ご縁があってモンゴル音楽のコンサートに出演させていただきました。タイトルは「モンゴルの心 馬頭琴」です。
サランモルの出演者はリーダーのYさんをはじめ、Nさん、Oさん、Fさん、ゲストのフフムレン夫妻、それに私(T)です。

以下、そのレポートです。
客席は200席を用意されていましたが、開演時刻が近づくと続々とお客様が詰めかけられました。担当の方が急きょ椅子を増やし、結局250人を超すお客様となったとのこと。文字通り立ち見のお客様もいらっしゃったようです。
定刻14時にコンサートは始まりました。
いつものようにユロル(祝詞)のあと、フフムレン夫妻による馬頭琴と歌(オルティンドーというモンゴル民謡のジャンル)が披露され、白鳥、走る馬、ドンカラタラマー、スーホの白い馬(語りつき)、さくらさくら、と続き、最後は草原の太陽でした。
▼サランモルの馬頭琴をバックに歌うダゴラさん。

馬頭琴の演奏だけでなく、ダゴラさん(フフムレンご夫妻の奥様)の素晴らしい歌声、それと語りつきの「叙事曲 スーホの白い馬」など、モンゴルの薫り・響きをお楽しみいただけたのでは?と思います。
▼フフムレンさんの馬頭琴伴奏でダゴラさんがモンゴルの歌うご夫婦のステージです。奥様のダゴラさんの歌声は、豊かな声量と艶やかな高音で、お客様を魅了しました。拍手の大きかったこと…。

アンコール曲はモンゴル馬をお聴きいただきました。勇壮でモンゴルの草原を感じさせるこの曲。三重奏で演奏しました。
終演後のステージは馬頭琴体験コーナーが始まってしまいました(笑)。
名古屋大学には立派な博物館があります。博物館としての展示にとどまらず、ホールでは各種のコンサートも度々開催するなど、市民に開かれた意欲的な活動をされているそうです。
同館ではただ今「モンゴル大百科」と銘打って企画展を開催中で、ご縁があってモンゴル音楽のコンサートに出演させていただきました。タイトルは「モンゴルの心 馬頭琴」です。
サランモルの出演者はリーダーのYさんをはじめ、Nさん、Oさん、Fさん、ゲストのフフムレン夫妻、それに私(T)です。

以下、そのレポートです。
客席は200席を用意されていましたが、開演時刻が近づくと続々とお客様が詰めかけられました。担当の方が急きょ椅子を増やし、結局250人を超すお客様となったとのこと。文字通り立ち見のお客様もいらっしゃったようです。
定刻14時にコンサートは始まりました。
いつものようにユロル(祝詞)のあと、フフムレン夫妻による馬頭琴と歌(オルティンドーというモンゴル民謡のジャンル)が披露され、白鳥、走る馬、ドンカラタラマー、スーホの白い馬(語りつき)、さくらさくら、と続き、最後は草原の太陽でした。
▼サランモルの馬頭琴をバックに歌うダゴラさん。

馬頭琴の演奏だけでなく、ダゴラさん(フフムレンご夫妻の奥様)の素晴らしい歌声、それと語りつきの「叙事曲 スーホの白い馬」など、モンゴルの薫り・響きをお楽しみいただけたのでは?と思います。
▼フフムレンさんの馬頭琴伴奏でダゴラさんがモンゴルの歌うご夫婦のステージです。奥様のダゴラさんの歌声は、豊かな声量と艶やかな高音で、お客様を魅了しました。拍手の大きかったこと…。

アンコール曲はモンゴル馬をお聴きいただきました。勇壮でモンゴルの草原を感じさせるこの曲。三重奏で演奏しました。
終演後のステージは馬頭琴体験コーナーが始まってしまいました(笑)。
子どもさんも、大人の方も初めての馬頭琴を熱心に体験。
馬頭琴について質問攻め!
いつもはウンドスさんが馬頭琴のリーダーなのですが、今回は参加できませんでした。(彼自身の結婚式のため故郷の内モンゴルへ帰ったのです)
フフムレンご夫妻(下の写真、こちら向きのふたり)は、見事な馬頭琴とオルティンドー(民謡)でウンドスさんの不在のピンチを救ってくれました。感謝感謝です。
向こう向きのお二人は、モンゴルか中国の方でしょうか? なごやかに歓談していました。
名大博物館でのコンサートが終わりました。熱心なお客様の眼差しが感じられて、出演者一同、楽しいコンサートとなったような気がします。お客様も楽しんでいただけたらよいのですが…。
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