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【ツアー旅行記 その2】    by Yama
シリンホトにて 
北京からシリンホトへ飛んだ私たち。いよいよ草原ツアーが始まりました。
草のいいところを求めシリンホト空港から百キロ移動。びっくりしたのは、あちらこちらに発電用の風車が建っていること。風の通り道には20~30基の風車があちこちで回っていました。

3年前にお世話になった遊牧民の家族に今回もお世話になりました。彼らは2年前に草原を移動して、ここに来たようです。少女だった姉妹が成長して、すっかり娘さんらしくなっていました。

シリンゴロは、今、石油石炭の埋蔵量の多さで注目を浴びていて、おそらく中国一のGDP発展を遂げるのではないかと予想されている地域です。
とはいえ遊牧民の生活は、変わらず営まれていました。羊よりも牛の頭数が増えているように感じました。
私たちは、昼間は馬に乗ってゆったり散策するなど、草原を楽しみました。

草原の夜は 遊牧民たちと・・・
草原の夕暮れ時。どこからか20名くらいの遊牧民が車で集まっています。彼らも一緒に、キャンプファイアーを囲んでコンサートが始まりました。日・蒙交流音楽会です。
日本人のグループが、オカリナ、尺八の演奏を披露しました。日本人が踊り、モンゴル人が踊る。日本人が歌い、リポーさんの馬頭琴の伴奏で遊牧民たちが歌いだすと、即席の合唱団ができたかのようでした。どの歌もみんながそれはそれは素晴らしい声で歌います。遊牧民たちが気持ちよさそうにモンゴルの民謡を歌うさまは、日常に歌う生活を楽しんでいることが分かります。次々に歌が飛出し、夜が更けるまで続きました。
国境も言葉や人種の違いも、国境の壁も飛び越えて、心が通い合ったひととき…。とても幸せな気持ちでした。


シリンホトの街で再びステージに!
翌日は、シリンホトの町に戻りました。夕方から、町の中心にあるラマ教のお寺の境内で、巨大スクリーンの前に特設された大きな舞台に出演することになりました。
この日開催されるシリンホト市と地元ラジオテレビ局主催のコンサートにリポーさんに出演依頼が来ていて、彼は「日本の芸人一座もゲストで・・・」と提案をしてくれたのです。

モンゴルの舞踏、歌、ファッションショー等、プロのアーティストに混ざって、しかもテレビ画面で大写しにされる舞台。
多くの市民がチケットを購入して、一万人以上の観客が観に来ている。
警察官が百名くらい並んで会場の警備に当たっている。
演奏が盛り上がると舞台の後ろから花火が上がり、周辺から炎が噴出す派手な演出。

リポーさんの演奏は、自作の「天の祈り」と、「チャルダッシュ」。故郷シリンゴロの出身で日本からアメリカに活動の場を広げていることが紹介されると、大きな拍手が起こっていました。

日本人の舞台は、白無垢を着た新舞踊「夕鶴の舞」。歌と踊りで「燎原の狼」黒地に赤の模様入りの衣装が印象的な男舞。「さくらさくら」を歌と尺八、オカリナで伴奏。二人が桜の柄の緑の内掛けで踊る。
大きなスクリーンに映し出される舞踏は会場の皆さんにとって珍しく、美しく、大変評判が良かったようです。

仲間の会の皆さんは「まさかこれほどの大舞台に出ることになろうとは思いもよらなかった…。日本でもこのような舞台には出演したことがなかった。一生の思い出になる」と、感激されていました。
「小さな舞台でいいので、どこか演奏の場所を作ってあげてください。」とリポーさんに頼んでいた私は、いつもながら、期待以上の素晴らしい結果を持ち込んでくれたリボーさんに感謝・感謝でした。

胸いっぱいの思い出を土産に、帰国の途についた私たちでした。
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2010.09.30 Thu l リボーの馬頭琴コンサート l コメント (0) トラックバック (0) l top

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