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9月17日に開田高原の温泉「やまゆり荘」さんでコンサートを開催させていただきましたが、その際二つの新聞社が取材され、その記事が各々の新聞に掲載されました。

一つ目は中日新聞です。
やまゆり荘新聞記事
画像をクリックすると拡大され、記事を読むことができます。

赤いデールのポウさんが山元さんの伴奏で歌う姿、けっこう印象的です。中日新聞の「長野総合版」の左上の目立つところに掲載されていました。


もう一つは「松本平タウン情報」さん。いわゆる地域情報誌というのでしょうか。記事の充実したミニコミ誌です。10月2日付の「塩尻・木曽」版に取り上げていただきました。
タウン情報

余談ですが、タウン情報の女性記者さんはわざわざ私たちの山荘に来られ、1時間以上話を聞いていかれました。その場で、サランモルの話にとどまらず、内モンゴルの現状から、ドガラさんやお父さんの暮らしや思いまで取材されたようです。もちろんやまゆり荘さんでもバッチリ取材されました。その姿勢が記事にも表れているように思えます。記者のTさん、ありがとうございました。
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2012.09.23 Sun l サランモルの活動 l コメント (0) トラックバック (0) l top
長野県木曽町開田高原にある日帰り温泉入浴施設「やまゆり荘」・・・・・
9月17日、ここでサランモルがコンサートを開催しました。

チラシをご覧ください。
やまゆり荘チラシ_小サイズ


詳細にレポートしたいところですが、報告者自身が出演も兼ねているため写真が少な目です。お許しください。

打ち合わせ
15時前、会場の大広間で準備開始。念入りにプログラムの確認と音合わせします。

開場準備
客席の準備。畳敷きでテーブルもあったりで、お客さまにはゆったりくつろいで観覧いただけそうです。

16時、ステージの緞帳が上がり、いよいよコンサート開演♪
ウンドスさんの馬頭琴演奏でユロル(モンゴル式の祝詞)を述べながらドガラさんの後に日本人3人が並んで登場し、皆さんの幸せを祈ります。(写真なし)

1-馬頭琴4人-001
つづいて馬頭琴演奏。

ドガラさん舞踊
ドガラさんのモンゴル舞踊「遊牧民の喜び」です。

ドガラさん舞踊
躍動感いっぱいのドガラさん。

1-IMG_1997.jpg
サランモルの二人で「リンゴ追分」。馬頭琴と笛のコラボです。

ドアさん
いよいよ、ドアさんの登場です。
彼はドガラさんのお父さんで、今も内モンゴル・ホロンバイルの草原で400頭の羊とともに暮らしているのです。

ドアさん
せつせつと「ガダメーリン」を歌ってくれました。


ポウさんの歌と馬頭琴伴奏
ポウジンゾンさんの歌です。「草原情歌」を馬頭琴の伴奏で。

ポウジンゾンさん
サランモルのYさん(笛)とのコラボで「荒城の月」。素晴らしい歌声に、会場からはため息が・・・。

ポウジンゾン
彼は「荒城の月」の途中で草笛も聴かせてくれました。

ウンドスさん
ウンドスさんの馬頭琴演奏。彼はときどきサランモルの先生になってくれます。

勢揃い
無事45分間のステージが終わりました。勢揃いしてカーテンコール?です。
赤いデール(民族衣装)のポウジンゾンさんの横にいるのは、彼の愛娘モンモンちゃん。ちゃんとマイクであいさつしてくれました。

さて、今回は反響も大きかったです。メディアの記者さん2社が取材に来られました。
それに町役場の方やあずき亭さん、ポッポ屋さんもお越しくださいました。
ほんとうにありがとうございました。

木曽町とモンゴルとは、ウマを通じて並々ならぬご縁があると言えましょう。
その木曽町の開田高原で開催できた今回のコンサート・・・。
まずまずお客さまに楽しんでいただけたと言ってよさそうです(自己満足?)。
ドガラさんのお父さんお母さんの思い出のひとつになってくれたかも?

何はともあれ、打ち上げのお酒がうまかったこと、言うまでもありません!。


最後に、会場を快く提供いただいたやまゆり荘Hさまと会場探しにご尽力くださったあずき亭さんに、こころより感謝を申し上げます。








2012.09.18 Tue l サランモルの活動 l コメント (0) トラックバック (0) l top