岡崎市シビックセンターのコンサートホール「コロネット」・・・
ホールは開場前から大勢詰めかけてくださり、文字通り満席のお客さまの熱気であふれていました。
さて、この催しは3人のアーティストの出演です。
・劉妍さん…日本語読みでは「りゅうけん」。
京劇女優であり、話題の「変面」の超絶技の持ち主。
・中村ゆみこさん…二胡奏者。愛知県三河地方で多数の生徒
さんを持つ二胡の指導者でもあります。
・リボーさん…われらがリボーさん。今回はこのコンサートの
ため内モンゴルから駆けつけてくれました。
近々ドイツにも演奏旅行に出かけるのだとか。
その活動はますますWorld Wide です。
以下、コンサートの様子をレポートしましょう。
まずはリハーサル風景から1枚だけ。

いよいよ開演です。You Tubeにアップロードした動画をメインにご覧いただきます。
●第一部
まず主催者である「岡崎日中交流協会」のお二人方のご挨拶がありました。
続いて京劇女優 劉妍さんの「虞美人の剣舞」です。
●休憩のあと 第二部に入りました。
第二部はリボーさんの馬頭琴のステージです。
1曲目「万馬のとどろき」…リボーさんの超絶技巧にお客さまは絶句。
2曲目「アメージンググレース」 美しく哀切な祈りの曲。
3曲目が「リンゴ追分」。
美空ひばりの歌であまりにも有名です。
お馴染みの曲がリボーさんの手にかかると、後ろの半分は「オルティンドー風」に変身!
日本の「追分(おいわけ)」の原点は、モンゴルの「オルティンドー」だと言われています。
だからでしょうか、この「オルティンドー風」・・・何だか懐かしく、日本人の心にしっくり来るような気がします。
ますはご覧ください。
このあと叙事曲スーホの白い馬(語りつき)、ドンカラタラマー、チャルダッシュと続き、最後に天の祈りを演奏しました。
この「天の祈り」には、今回の大震災に寄せるリボーさんの思いが込められているように感じられました。
なお、これら4曲についは既にYou TubeにUP済みですので、ここでは割愛させていただきます。
●さて、第三部です。
まずは地元で活躍されている二胡奏者、中村由美子さんのソロで、お馴染みの名曲「川の流れのように」。
次はリボーさんの二胡も加わって二胡のデュオ誕生!
じつは、リボーさんは二胡もうまいのです。「すべての人に花を」を演奏しました。
今度はリボーさんが二胡を馬頭琴に持ち替えて、二胡・馬頭琴デュオの蘇州夜曲です。
年配の方には懐かしい曲です。
最後に二胡・馬頭琴で「賽馬」。
この字、「さいま」と読みます。
聞きなれないかもしれませんが、二胡では有名な曲です。
「賽」の字は中国語で「競う」の意味で、「賽馬」で競馬の意味だとか。勇壮な競馬の模様を表した曲、ということです。
中村ゆみこ・リボーのデュオは息ピッタリ!。なかなかのものですね。
●じゃじゃーん! プログラムの最後の「変面」になりました。
取材者もひそかに期待してました(^_^;)
この変面、目も留まらず一瞬にして顔が変わります。
「中国の国家機密」と言われる変面の超絶技をご覧ください。
●アンコールは馬頭琴・二胡デュオの「ふるさと」でした。会場のお客さまにも大きな声で歌っていただいて、和やかな雰囲気のうちにコンサートはすべて終了したのでした。
終演後のCD販売コーナー風景です。
いつもながら大勢のお客さまにお買い求めいただきました。ありがとうございました。

最後に個人的感想を。
リボーさんにお別れするとき、かっちりと握手をしてくれたのですが、彼の手の大きさと温かさがココロに残りました。
ホールは開場前から大勢詰めかけてくださり、文字通り満席のお客さまの熱気であふれていました。
さて、この催しは3人のアーティストの出演です。
・劉妍さん…日本語読みでは「りゅうけん」。
京劇女優であり、話題の「変面」の超絶技の持ち主。
・中村ゆみこさん…二胡奏者。愛知県三河地方で多数の生徒
さんを持つ二胡の指導者でもあります。
・リボーさん…われらがリボーさん。今回はこのコンサートの
ため内モンゴルから駆けつけてくれました。
近々ドイツにも演奏旅行に出かけるのだとか。
その活動はますますWorld Wide です。
以下、コンサートの様子をレポートしましょう。
まずはリハーサル風景から1枚だけ。

いよいよ開演です。You Tubeにアップロードした動画をメインにご覧いただきます。
●第一部
まず主催者である「岡崎日中交流協会」のお二人方のご挨拶がありました。
続いて京劇女優 劉妍さんの「虞美人の剣舞」です。
●休憩のあと 第二部に入りました。
第二部はリボーさんの馬頭琴のステージです。
1曲目「万馬のとどろき」…リボーさんの超絶技巧にお客さまは絶句。
2曲目「アメージンググレース」 美しく哀切な祈りの曲。
3曲目が「リンゴ追分」。
美空ひばりの歌であまりにも有名です。
お馴染みの曲がリボーさんの手にかかると、後ろの半分は「オルティンドー風」に変身!
日本の「追分(おいわけ)」の原点は、モンゴルの「オルティンドー」だと言われています。
だからでしょうか、この「オルティンドー風」・・・何だか懐かしく、日本人の心にしっくり来るような気がします。
ますはご覧ください。
このあと叙事曲スーホの白い馬(語りつき)、ドンカラタラマー、チャルダッシュと続き、最後に天の祈りを演奏しました。
この「天の祈り」には、今回の大震災に寄せるリボーさんの思いが込められているように感じられました。
なお、これら4曲についは既にYou TubeにUP済みですので、ここでは割愛させていただきます。
●さて、第三部です。
まずは地元で活躍されている二胡奏者、中村由美子さんのソロで、お馴染みの名曲「川の流れのように」。
次はリボーさんの二胡も加わって二胡のデュオ誕生!
じつは、リボーさんは二胡もうまいのです。「すべての人に花を」を演奏しました。
今度はリボーさんが二胡を馬頭琴に持ち替えて、二胡・馬頭琴デュオの蘇州夜曲です。
年配の方には懐かしい曲です。
最後に二胡・馬頭琴で「賽馬」。
この字、「さいま」と読みます。
聞きなれないかもしれませんが、二胡では有名な曲です。
「賽」の字は中国語で「競う」の意味で、「賽馬」で競馬の意味だとか。勇壮な競馬の模様を表した曲、ということです。
中村ゆみこ・リボーのデュオは息ピッタリ!。なかなかのものですね。
●じゃじゃーん! プログラムの最後の「変面」になりました。
取材者もひそかに期待してました(^_^;)
この変面、目も留まらず一瞬にして顔が変わります。
「中国の国家機密」と言われる変面の超絶技をご覧ください。
●アンコールは馬頭琴・二胡デュオの「ふるさと」でした。会場のお客さまにも大きな声で歌っていただいて、和やかな雰囲気のうちにコンサートはすべて終了したのでした。
終演後のCD販売コーナー風景です。
いつもながら大勢のお客さまにお買い求めいただきました。ありがとうございました。

最後に個人的感想を。
リボーさんにお別れするとき、かっちりと握手をしてくれたのですが、彼の手の大きさと温かさがココロに残りました。
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